戦国武将は、花を嗜なんでいた。アート脳を作る生け花教室を作りたい!

9月10日木曜日にクラウドファンディング始めます。応援いただけると嬉しいです。

どうすれば、アートな脳になるのか

コロナで大きく変わっていく世の中に必要なのは、見えないものへのアプローチ。アート脳を作るには、アート(ART)で理想を知り、常識に縛られず、形にするという流れを体験し繰り返すことです。

改めまして、このプロジェクトを立案している石川味季です。なぜ、クラウドファンディングを活用して資金調達をおこなうのかといいますと、私を含めの多くの人に、お金がないからできないという理由は無いと伝えたかったからです。インターネットが普及して大きく世界が変わる今。コロナだったからこそ、私は年齢に関係なくインターネットも、YouTubeもチャレンジしてきました。遅くないと伝えたいです。そして、アートな脳になることで、色々なアイデアに結び付きます。たかが「花」が教えてくれる事をたくさんの人に知ってほしいと思ったからクラウドファンディングで資金調達を考えました。

プロジェクトを立ち上げた理由

「なぜ2つの会社を経営でき、続けてこられたのか?」と思ったときに、私は、花から学んでいることが多いと気が付きました。

世界のエリートといわれる方は、絵画、茶道など日本文化への美意識が高いです。ここ日本においても、戦国武将は、茶と花をたしなむことを「徳」としていた歴史があります。戦国時代には、戦さ場で命に関わる決断をしないといけない。その判断が家の断絶につながることもあったでしょう。決断は早く、広い視野を持っていないと生き残れなかったのです。

あまり知られていませんが、戦国武将は花を嗜んでいました。そして、明治時代以前までは、男性が花を生けていたのです。戦さ場で命にかかわる決断をするときの「直観力」。それは、日々の精進で築いてきた中から生まれるのです。

瞬時に取捨選択できる「直観力」は、すぐに身につくことはできません。花を教えてきて、体験レッスンで性格がわかります。永くレッスンすれば、もっと思考がわかります。1回楽しむだけではなく、受講者が継続できる教室を作りたいのです。

長く花を指導してきましたが、私が目指しているのは、きれいに花が生けられる教室ではなく、心を落ち着けて自分と向き合い、花を通じて思考に意識を向けた教室を作りたいと思ったのです。「自分が思ってることを、形にしていくことができる」いけばな教室を作りたいです。 石川 味季

プロジェクトはこちらから > https://readyfor.jp/projects/michallon